2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

僧侶は生前に、医療者は死後に関わりを

葬儀を考える会議に参加させてもらうようになってから、Webでも 関連のものを読む機会がおおくなった。 目標 というタイトルの記事で書いた寺の聞法会の講師をされた 僧侶として緩和ケアの取り組みをされている、鹿児島の長倉さんの記事 がとても考えさせら…

葬儀式における留意点

葬儀を考える 会議に参加させていただいている関係で、与えられた資料を読ませていただいている。一昨年 別院でお話された 東京の二階堂行邦先生の講義録(輪読テキスト)を興味深く読ませていただいた。直接お話もLIVEで聞いているのだが、聞き方が悪く 聞…

目標

私の尊敬する山陰・島根の住職さんは、定期的に開催する聞法会 の名称を 「百人会」 として開催されている。 本堂に座られる門徒さんを100人(以上)と決めて開催されているわけであるが、今まで二桁だったためしは無いそうである。もちろん 参加人数を直前…

ある寺への 弔電

表紙写真の「葬儀を考える」会議に出席させていただいた。 リ−フレット作りの作業をしているが、今日はいろんな方々が感じてみえる問題点を出し合い、話し合った。 その中で弔電の文面についてに関しての時、参加者からある寺の葬儀に参加したとき目にした、…

リクエスト

一年余り前から、手次寺の掲示伝道の担当が若院さんに変わった。 毎月二つの言葉を二枚の開示版に半月交代で張り出してくれている。 私の好きな言葉を またいつか 「掲示に使って!」と頼んでおいたら、早速 掲示板に貼りだしてくれた。 こちらが私がリクエ…

聖道門みたい

この言葉は大谷派のある住職のことばである。 主語は 本山の報恩講は となる。 幾度となく本山の報恩講にお参りしたが、いつも気になっていることがある、それは勤行中や法話中でさえも、下陣の参拝者の私語が 多いことである。門徒だけかと思うと、明らかに…