2009-01-01から1年間の記事一覧

除夜の鐘 or 初鐘

毎年、除夜の鐘の担当をさせていただいている。 108個の飴を用意してもらい、お鐘を突いてくれた人に ひとつずつもらってもらい、飴が無くなったら終了!! しかし、参拝の方のいない時間帯もあるので、自ら突き、 飴は自分のポケットに入る。役得である。 …

法名利用促進運動

以前から、ことあるごとにあちこちで、生前に受けた法名を もっと使いましょう(名乗りましょう)と言い続けてきた。 しかし、なかなか使っている人に会ったことがない。ところが 今日、届いた別院からの 来年の 真宗講座 の案内チラシ の入った封筒に、初め…

脳血流 20倍 or 80倍???

続くと予告しておきながら、なかなか書かずに すみません回想法センタ−で聞いた話の受け売りです。 人間 昔のことを思い出しながらおしゃべりをしていると 脳の血流は 通常の何倍になるでしょうか??という質問が 施設の方からだされました。二択質問で、島…

費用対効果

ほかの方からも 回想法センタ− の視察研修についての書き込みがありますが、私も主催者の一人として参加しました。 なかなかイメ−ジが結べず、現地に立ちましたが、卒業生で いきいき隊の方からの説明の段階でも、よくわからず、それでは実際にやってみまし…

改悔批判

別院の報恩講も終わり、あちこちの寺院の報恩講の たよりが聞かれる、わくわくするシ−ズン到来ですね。 もっとも執行される寺の方々は大変な季節でもありますが・・ また、11月21日からは本山の報恩講が、改装なった 御影堂で厳修されます。その行事のなかに…

報恩講 俳句 表彰

報恩講にあわせて募集した俳句の優秀作品の表彰式が 15日お昼に本堂でおこなわれました。最優秀賞と優秀賞を 紹介します。本堂に掲示されたものの写真なので、果たして 読み取れるでしょうか??読み辛いときは、パソコンに 取り込んで拡大して、ご覧下さい…

思い出すシ−ズン

この連休はあちこちで、村の鎮守のお祭りが目白押しである。 真宗の教えを真面目に聞くようになってからは、殆ど鳥居をくぐる ことは無くなった。しかし、ここ二日間強制的に鳥居をくぐらされた。地域の交通指導員を拝命していて、祭りのパレ−ドの交通整理を…

宗教ブレ-キ

新聞からのパクリですが 先刻、「親鸞」の新聞連載を中断された 五木寛之さんが、やはり新聞で数年前に「戦後の日本は猛スピ-ドで突っ走って経済成長 をしたが、ブレ-キを果たす宗教を度外視した ために、ひっくり返った。やはりブレ-キが 必要」と書かれて…

往還回向の赤羽別院

赤羽御坊20号に部会長が別院教化センタ−の4つの部会の役割の 分別を書かれている。 発信部門・・儀式部、伝道部、(広報部) 受信部門・・くらし部 言葉を変えれば 往相部門 と 還相部門 と思えなくもないわけで、この二つの役割は 平行線のようなものではな…

夜中の お夕事

ある住職のブログを読んでいたら、遠地に住まれる門徒さん宅に年一度お参りに行かれるそうで、日程はご命日近辺のどの日になるかわからないとのこと。勤務の不定期な息子さん夫婦やお孫さんが必ずお参りできるようにとご苦労されて、日が決まるのが直前にな…

寄合 談合

暮らし部の学びの場を「おしゃべり会」と名付けて案内を出したのだけれど、座談会はみんなが嫌うからとおっしゃた方がいた。だから、話を聞くだけでいいんだ、とも。 わたしもどちらかいうと、座談は苦手で嫌です。つい他者の評価を気にしてしまうからです。…

情報を独り占めしない

情報の伝達ルートを確保することがお寺の世界ではなかなか難しいですね。多くの人に知らせたい情報を送ってもどこかで止まってしまうことが多い。「ほーれんそう」(報告・れんらく・相談)とよく言われますが、言われるということは、なかなか実行されてい…

第1回おしゃべり会

すでに済んでしまいましたが8月17日に開きました。 いまどきの子どもたちの素顔を知りたくて、小学校の養護の先生にきていただきました。 親やじーじばーばが知らない「小さい人」たちのこころの明暗を生き生きと語って下さいました。「目からうろこ」の…

お付き合いよろしく

いい歳なのに慣れないブログに挑戦しています。 これも、「暮らし部」の取り組みをPRしたいためです。この部会は赤羽地域教化センター内のまったく新しい部門です。何をするかというと 仏教でいう「生老病死」とは、日暮らしということですよね。毎日の暮ら…

初めましてこんにちわ